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ボーダフォンが首位交代〜今週の902iの順位は?携帯販売ランキング(1月2日〜1月8日)

ドコモは902iシリーズの順位が変動。ボーダフォンは、703SHが首位の座を陥落した。代わってトップに立った端末とは?

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 先週、新たに発売された端末はなし。新機種ラッシュも一段落して、各キャリアとも次の世代の端末群を準備している段階だ。販売ランキングでは、既存の顔ぶれがどう変化したのか。

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 ドコモは、1位「N901iS」、2位「P901iS」まで先週と同じ。3位には先週5位の「SH901iS」が上がってきており、これでトップ3は901iSシリーズとなった。

 902iシリーズは、今週も並び順が変わった。4位が「P902i」(右写真)、5位に「N902i」、その下の6位に「SH902i」がランクしている。発売以来好調をキープしていた「D902i」は、今週になってトップ10圏外に消えてしまった。なお「F902i」は一度もランキングに浮上してこないでいる。

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 auは、1位が「W32H」でこれは変わらず。「Hello Messenger」対応で236万画素カメラを搭載した「W32T」(左写真)は、4位から2つ順位を上げて2位につけた。

 W32Tと同時期に発表された“同級生端末”は明暗を分けた。ワンセグ対応の「W33SA」は、先週からさらに順位を下げてランク外に消えてしまった。反対に上昇したのが「A5515K」。323万画素カメラを搭載し、Hello Messengerにも対応した端末だが先週12位から順位を上げてきた。

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 ツーカーは、プリケーセット対応の「TK51」が先週3位から浮上してトップに立った。ツーカーのランキングは「ツーカーS」(右写真)の“1年連続トップ体制”が崩壊してから、首位が変動しやすくなっている。

 そのツーカーSは10位にまで落ちていたが、ここから順位を回復してきた。今週は7つ順位を上げて、3位に入っている。さらに上昇して、トップへ返り咲けるか。

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 ボーダフォンのトップも、順位が変わりやすくなっている。先々週のトップは「803T」(左写真)だったが、先週に「703SH」がとってかわった。しかし今週になって再び803Tが1位に立っている。703SHは3位に転落。

 2位はPDC端末で、ボーダフォンランキングの古株「V603T」。同ランキングでV603Tと一緒に幅を利かせていたPDC端末、「V603SH」はトップ10から消えてしまっている。ちなみにボーダフォンのベスト10中、シャープ製端末が5機種、東芝製端末が5機種という内訳になっている。先週までトップ10に入っていたNokia製「702NK II」は圏外に落ちてしまった。

 今週、新たに発売される端末はなし。ドコモやauのトップは安定しているが、今後変動があるか注目だ。



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