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携帯出荷5カ月連続プラス成長──JEITA
3Gの本格普及と、ビジネス向け、子供向け、簡単ケータイ、ワンセグ対応機などのトピックに牽引され携帯出荷数量は5カ月連続で前年同期比プラス。
電子情報技術産業協会(JEITA)は3月15日、移動電話の2006年1月国内出荷実績を発表した。携帯電話、PHSを合わせた国内出荷数量は350万7000台で、前年同月比は111.4%。
携帯電話は337万8000台、前年同月比108.8%で5カ月連続のプラス。3G比率も83%と過去最高水準を維持している。JEITAは、ビジネス向け、子供向け、簡単ケータイ、ワンセグ対応機などにより出荷の伸びが期待できるとしている。
PHSは129万台と、2005年2月以降の1年間、大幅な伸びが続いている。1月も288.8%と好調だった。
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携帯、PHSいずれの出荷数量も好調に推移している。移動電話の対前年同月比は132.0%で、このうち3Gは同199.9%だった。
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