ニュース
3Dナビ対応の音楽ケータイ「W43T」、21日以降順次発売
KDDIはWIN対応の新機種「W43T」を、4月21日以降順次発売すると発表した。厚さ22ミリで、LISMO対応の音楽ケータイ。
KDDIはWIN対応の新機種「W43T」を、4月21日以降順次発売すると発表した。北海道、中国、九州エリアで21日に、そのほかのエリアでは22日に発売する。
W43Tは、「au LISTEN MOBILE SERVICE」(LISMO)に対応した音楽ケータイ。背面に音楽操作専用のキーが配置されており、本体を閉じたまま音楽の再生、停止、前曲や次曲への移動などを行える。また、厚さは22ミリで、323万画素カメラと2.4インチのQVGA液晶、赤外線通信機能などを搭載する。
歩行者向けナビゲーションサービス「EZナビウォーク」で、交差点などを立体的なイメージで表示する「3Dナビ」に対応しているのも特徴。利用者の目線から表示する「目線表示」と、上から斜めに見下ろす「スカイビュー表示」を選べる。
機種名 | W43T |
---|---|
メーカー | 東芝 |
サイズ(幅×高さ×厚み) | 50×103×22ミリ |
重さ | 125グラム |
連続通話時間 | 約200分 |
連続待受時間 | 約280時間 |
メインディスプレイ | 2.4インチTFT液晶(QVGA) |
サブディスプレイ | モノクロLCD(160×33ピクセル) |
カメラ | 323万画素CCD |
入力機能 | Mobile Rupo |
外部メモリ | miniSD |
ボディカラー | ルシッドブルー/エアリーホワイト/グロッシーブラック |
関連記事
- KDDI、音楽専用キー付き、3Dナビ対応の「W43T」
東芝製最新端末は、EZナビ初の3D表示対応。閉じたまま使える音楽専用キーを背面に備える。 - GPSの義務化に向け、「3Dナビ」で優位に立つ──KDDI
2007年にも携帯電話への搭載が義務化される見込みのGPS機能。KDDIは他キャリアに先駆けて高度なナビ機能を搭載し、優位性を打ち出したい考えだ。 - 写真で解説する、「3Dナビ」対応の「W43T」
実際に町並みを見ているような感覚で、目的地までのルートを確認できる「3Dナビ」。このサービスに最初に対応するのが東芝製の薄型WIN端末「W43T」だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.