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インデックス、テレ朝やスカパーにもW杯映像をサブライセンス
インデックスはサッカーの「2006 FIFAワールドカップ」ネット映像配信権を、スカパーグループやテレビ朝日などにサブライセンス供与する。
インデックスは5月16日、サッカーの「2006 FIFAワールドカップ」インターネット映像配信権を複数の事業者にサブライセンス供与すると発表した。ライセンシーとなるのは、テレビ朝日、スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、スカパー・モバイル、ソフトバンク クリエイティブの4社。
日本国内でのインターネットおよびモバイル端末への動画配信権である、IP送信権をライセンスするかたち。この権利を取得することで、各試合のハイライトシーンを最長20秒、1試合につき合計4分まで(最大12シーン)を、試合終了後数時間で配信できる。
インデックスは映像配信権を電通から取得しており、既にニフティにもサブライセンス供与することを発表している(4月12日の記事参照)。
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