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児童見守りサービス「どこ・イルカ」、保護者を実証モニターに

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 ユビキたスは5月16日、同社が開発した子ども見守りサービス「どこ・イルカ」サービスで、筑波大学附属聾学校小学部に児童が在籍している保護者を実証モニターに選んだと発表した。

 どこ・イルカは、子どもに警報ブザーを兼ねた専用端末を持たせることで、位置情報を確認できるサービス(3月17日の記事参照)。子どもが端末のボタンを押すと、登下校時の到着・出発情報が保護者の携帯に地図情報とともにメール送信される。移動経路も含めて、地図上で確認できるのがポイントとなる。

 筑波大学附属聾学校小学部には78名の児童が在籍しており、約半数の保護者が実証モニターとして参加する。期間は5月16日から6月15日まで。

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