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ワンセグケータイ「P901iTV」、不具合修正のソフト更新を実施
ワンセグに対応しているドコモ端末「P901iTV」で、ワンセグ放送を視聴中、AACファイルを連続して再生・停止した場合の不具合があることが明らかになった。ソフト更新で修正できる。
NTTドコモは6月28日、ワンセグ対応端末「P901iTV」(5月9日の記事参照)に不具合があるとアナウンスした。携帯電話の「ソフトウェア更新」機能を使って、ソフトウェアアップデートを行うことで対応できる。ソフトウェアアップデートが行えるのは、2006年6月28日から2007年6月30日まで。
案内されている不具合は、地上波デジタル放送視聴中に、データ放送コンテンツのAACファイルの再生・停止を素早く連続して行うと、表示画面が固まり、それ以降のキー操作ができなくなったり、再起動してしまったりするというもの。アップデートを行うと、上記の不具合が解消されるほか、より快適にP901iTVを利用できるようになるとしている。
ユーザーが自分でソフトウェアアップデートを行うか、またはドコモショップの故障取扱窓口でも対応する。
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