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W41CAより若干進化? アウトドアで遊べるカメラ機能──「G'zOne W42CA」:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/3 ページ)
タフネス&防水が特徴の「G'zOne W42CA」。カメラスペックがほぼ同じである、カシオ計算機製「W41CA」と比較して、かつ防水端末ならではの写り具合などを中心にカメラ機能をチェックしていこう。
続いて室内で撮影していこう。
蛍光灯の下でミニカーなどを撮ってみた。W42CAでは、ホワイトバランスがきれいに白く補正されているのが分かる。
次は白熱灯の下。
こちらもW42CAのオートホワイトバランス機能が有効に働いていることが分かる例だ。どちらも赤いクルマのヘッドライトにピントを合わせて撮ったが、W42CAの方がぴしっとピントが来た。
次はそのまま撮影用補助ライトをつけて撮影する。
W42CAの撮影用補助ライトは意外と明るい。どちらもまずまずの写りだが、室内でのホワイトバランスやピントの合焦具合といった要素から、W42CAはかなりカメラ機能が改善された印象を受ける。
最後に“水濡れ”撮影を試す。せっかくのG'zOneなので、ちょっと乱暴にしてみよう。
川の中に端末を突っ込んで川底を撮る。曇天下だったのが残念だが、浅いと外光が入るため、それなりに撮れるのである。
次は水中で「マクロモード」撮影。
洗面台に水を張って撮った。被写体がぷかぷか動き回るのでピントはなかなか合わせづらいが、このような感じで撮れる。
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