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「MUSIC PORTER X」にモバHO!関連の不具合、ソフト更新で対応

ドコモのモバHO!対応端末「MUSIC PORTER X」で、モバHO!の音声が左右入れ替わって聞こえる不具合があることが判明した。ソフトウェア更新で修正する。

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 ドコモは8月9日、三菱電機製の音楽携帯「MUSIC PORTER X」に不具合があると発表した。衛星デジタル放送「モバHO!」の番組で、ステレオ音声の左右のチャンネルが逆に聞こえるという。

 MUSIC PORTER Xは、モバHO!の番組を録音したり、音楽CDなどから取り込んだATRAC3/ATRAC3plus/MP3/AAC形式の楽曲データを再生したりできる音楽機能が充実した端末だ。

 不具合はソフトウェアアップデートにより修正する。最新のソフトウェアには、モバHO!の不具合への対応のほか、メールやブラウザ機能の動作安定化、ハードウェア制御に関する更新など、MUSIC PORTER Xをより快適に利用するための更新も含まれている。

 対象台数は8月7日現在で4100台。データのダウンロードとソフトウェアの書き換えには10分ほどの時間を要し、その間は携帯電話を使用できなくなる。全国のドコモの故障取扱窓口でも更新を依頼できる。

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