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KDDI、京セラ製1X端末「A5521K」のソフト更新を提供
KDDIは8月15日、京セラ製の1X端末「A5521K」で発生する不具合を修正するソフト更新を発表した。電源を一度も切らず、本体を閉じた状態で58回音声着信を受けると問題が発生するという。
KDDIは8月15日、1X端末「A5521K」(京セラ製)で不具合が発生するため、ソフト更新を実施すると発表した。A5521Kは、au端末の中で最も薄い18ミリのボディーと2.4インチのモバイルASV液晶が特徴のフレンドリーデザイン端末。
不具合は、電源を一度も切らず、本体を閉じた状態で58回音声着信があると、発信履歴や着信履歴、アドレス帳の表示が2重になったり、背景が黒や赤などに変わったり、アイコン表示が欠けたりするというもの。またその状態でメール作成やアドレス帳などで文字入力を行うと再起動することもあるという。
この現象は、一度電源を切り、再度電源を入れ直すと一時的に復旧するが、「ケータイアップデート」でソフトウェアを更新すると解消される。
ソフトのダウンロードと更新にはおよそ3分かかり、その間は通信ができなくなる。ケータイアップデートを行う際の情報料や通信料は無料だ。
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