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“進化した”ワンセグ端末──「W43SA」
「W43SA」は、「W33SA」シリーズの後継機となるワンセグ携帯。ボディは小型化が図られ、視聴時間が連続4時間40分と伸びワンセグ機能も進化した。
KDDIが8月28日に発表した三洋電機製端末「W43SA」は、2005年冬モデルのW33SA、2006年夏モデルのW33SA IIの後継モデルとして登場する、ワンセグ対応端末だ。
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ワンセグ放送の連続視聴時間は4時間40分と伸び、番組をデータ放送や字幕も含めて録画できる。本体メモリだけでなくmicroSDカードへの番組録画にも対応した。また、スピーカー出力とイヤフォン出力をイヤフォンの抜き差しによって自動で切り替えるなど、使い勝手が向上している。
ボディは前モデルよりコンパクトになり、重さは133グラム。メインディスプレイは2.4インチで広視野角のIPS液晶を採用した。有効199画素のオートフォーカス付きカメラを搭載した。
ボディカラーはクレストイエローとカララホワイト、ウッドブラウンの3色を用意。ウッドブラウンは木目調の樹脂を使った高級感のある外観となっている。
機種名 | W43SA |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚み) | 50×102×22ミリ |
重さ | 約133グラム |
連続通話時間 | 約240分 |
連続待受時間 | 約250時間 |
カメラ | AF付き有効199万画素カメラ |
外部メモリ | microSD(別売り) |
メインディスプレイ | 2.4インチ26万色相当TFT液晶(QVGA) |
サブディスプレイ | - |
ボディカラー | クレストイエロー、カララホワイト、ウッドブラウン |
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