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“けっこういい感じ”なしっかりした絵を出力──「SO902iWP+」荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/3 ページ)

IPX7相当の防水性能を持つドコモの「SO902iWP+」。「130万画素CMOSセンサーで、パンフォーカス」と、一見するとひと昔前の仕様に思えるカメラ機能だが、実力・使い勝手はどうか。晴天下、室内、そして防水ケータイならではの雨天下などにおいて、その写り具合をチェックした。

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 続いて室内での作例を見ていこう。屋外ではだいたいISO200や250だが、室内などの暗い場所では自動的に増感される。この作例ではISO320を示している。その分、ややノイズが目立ちだすが、発色はそこそこいいバランスを保っている。

photophoto 蛍光灯下で撮影(左)、白熱灯下で撮影。やや色かぶりが起きている。室内でのオートホワイトバランスは強力な方ではないようだ(右)

 続いてろうそくの明かりで撮影。暗いところだとISO2500まで感度が上がる。なお「夜景モード」だとISO250に抑えられるが、その分シャッタースピードが遅くなる。「暗闇モード」は目一杯増感することで暗所に対応するモードで、この場合もISO2500となる。もちろん感度が上がるほどノイズが増えて絵は荒れる。

photophoto 標準(左)、標準+ライト(右)
photophoto 夜景モード(左)、暗闇モード(右)

 やや暗めの店内で山菜そばを撮影。ISO1000まで感度が上がっている。シャッタースピード1/15秒を境に、より増感して対応するようだ。

photo
やや暗めの店内で撮影

 最後にマクロモードで撮ったミニカーを2枚。

photophoto マクロ(左)、マクロ+ライト(右)

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