ワンセグを見ながらメールが打てる! 「905SH」でできる“ながら視聴”アレコレ(2/2 ページ)
10月1日のボーダフォンからソフトバンクへのブランド変更を前に、テレビコマーシャルの“予想外”でもお馴染みの905SHに、「SoftBank」のロゴと「Y!」というYahoo!ケータイ・ボタンが入った新色が登場した。ここでは、905SHの実力を再確認してみる。
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ワンセグ視聴中にケータイを使える!──905SHは“ながら視聴”もひと味違う
905SHの優れた機能の1つに「マルチジョブ機能」がある。これは携帯電話としての機能とワンセグを両立させるもので、さまざまな“ながら視聴”を可能にする。
例えば、テレビ視聴中にメールが届いた場合、テレビの画面上部にメールが届いたことを知らせるテロップが流れる。ここで、端末の[@A/a]キーを押して「受信ボックス」を選択すれば、ワンセグを見ながら届いたメールを確認できるのだ。もちろん、この状態で「デルモジ表示」にも対応している。テレビ視聴中だからといって、機能に制限がないのもうれしいポイントだ。
マルチジョブ機能でできるのはメールの受信だけではない。新規でメールを作成して送信することもできるし、音声通話を受けることも可能だ。通話を発信する際には、いったんテレビが中断してしまうものの、着信時にはテレビを見ながら応答できる。通話中は、自動的にテレビの音声はオフになり、あらかじめ設定しておけば字幕表示に変えることができる。家でテレビを見ながら友達と電話するのに近い感覚で利用できるはずだ。
さらに、電卓や「ちかチャット」を使っているときでもテレビは終了しない。これらの機能は画面全体を使うため、映像を見ることはできないが、音声を聞きながら利用可能。終了後はすぐにテレビに戻れるので、気軽に利用できる。テレビを見ていてもケータイとしての機能を損なわないのが、905SHの最大の特徴といえるだろう。
ワンセグとしての基本もしっかり!──データ放送との連動や多彩な設定が可能
905SHのワンセグ機能は、独自の便利機能が非常に充実していることはもちろん、ワンセグとしての基本機能もしっかり押さえられている。
ワンセグはテレビの映像のほかに、データ放送も受信している。縦画面にした際に下部に表示されるものがそれだ。ここには、テレビ局が放送波と一緒に送信しているデータが表示され、ニュースや天気予報、番組情報などをチェックできる。さらに、ここから各放送局の公式サイトへアクセスして、着メロや着うたなどのコンテンツを入手することも可能だ。
また、メニューには多彩な設定を用意している。テレビ視聴の基本となる画面の明るさ調整や、サウンド効果の設定のほか、字幕のオン・オフや、録画にデータ放送を含めるかどうかも自由に選べる。
このように、905SHのワンセグ機能は、基本をしっかり押さえた上で、サイクロイド型機構やマルチジョブ機能、長時間録画といった、快適にワンセグを視聴できる付加価値が非常に充実している。単にテレビが見られるケータイは多いが、その多くはテレビとケータイの機能が両立していないのも事実。905SHは、ケータイとテレビを見事に融合させ、“おまけ”だったテレビ機能を“本命の機能”にまで昇華させた。テレビを楽しむのに、これ以上の機種はないだろう。
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提供:ボーダフォン 株式会社
制作:ソフトバンク クリエイティブ株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年9月30日
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