検索
ニュース

ドコモ、FOMA用データリンクソフトを共通化

NTTドコモは10月4日から、FOMAの端末内データをPCに接続してバックアップするためのデータリンクソフト「ドコモケータイdatalink」を提供開始する。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 NTTドコモは10月4日から、FOMAとPCを接続して端末内データをバックアップするためのデータリンクソフト「ドコモケータイdatalink」を無償で提供する。配信サイトは10月4日15時にオープンする

 ドコモケータイdatalinkは、FOMA端末内にある電話帳やメール、スケジュール、ブックマーク、マイピクチャ、iモーション、メロディ、マイドキュメントなどのデータをPCにバックアップするためのソフト。バックアップしたデータはPC上で閲覧/編集を行える。

 PC側の対応OSはMicrosoft Windows 2000 日本語版(ServicePack 4以降)、Microsoft Windows XP Professional Edition 日本語版(ServicePack 1、ServicePack 2)、Microsoft Windows XP Home Edition 日本語版(ServicePack 1、ServicePack 2)。

 FOMA側の対応機種は、「NM850iG」「BlackBerry 8707h」「hTc Z」「M1000」「SIMPURE L」「SIMPURE N」「らくらくホンシンプル」を除く900i以降のFOMA端末となる。

 ドコモ端末向けのデータリンクソフトはこれまで、メーカー別のものが提供されてきたが、FOMA向けのデータリンクソフトについてはドコモケータイdatalinkの登場で共通化されることになる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る