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タッチセンサーで手書き入力──「W42SA」、6日から順次発売
KDDIは、ダイヤルキー部分にタッチセンサーを備え、手書きによる日本語入力が可能な「W42SA」を6日から順次発売する。
KDDIは、ダイヤルキー部分に装備したタッチセンサーで手書き入力や各種操作を可能にした「W42SA」を、6日から順次発売する。北海道・東北・関東・北陸・中部・関西・中国・四国・沖縄が10月6日、九州エリアが10月7日から店頭に並ぶ。
W42SAは、ダイヤルキー部分にタッチセンサーを搭載した鳥取三洋電機製のWIN端末。ダイヤルキー部分に指でひらがなやカタカナ、数字、アルファベットを書くと、入力した文字の予測候補が画面に表示される仕組み。ダイヤルキーを使った文字入力が苦手な人にも使いやすいのがポイントだ。なおタッチセンサーはほかにも、カメラのオートフォーカスやメニューキー操作、ロック解除に利用できる。
メインディスプレイは2.4インチ26万色のTFT液晶、サブ液晶には1インチ6万5000色のカラーSTN液晶を搭載。カメラは198万画素CMOSを搭載している。ほかにも赤外線機能やOCR機能、辞書機能、EZ・FMなどの機能を搭載した。音楽はLISMOとSD-Audio機能を備える。なお、FeliCa機能は搭載していない。
機種名 | W42S |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚み) | 49×99×19.4ミリ |
重さ | 117グラム |
連続通話時間 | 約200分 |
連続待受時間 | 約240時間 |
カメラ | AF付き198万画素CMOS |
外部メモリ | microSD(別売) |
メインディスプレイ | 2.4インチ26万色TFT液晶(QVGA) |
サブディスプレイ | 1.0インチ6万5000色STN液晶(64×96ピクセル) |
ボディカラー | レガートホワイト、カプリスピンク、アダージョブラック |
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