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センサーリングキーでFeliCaロックもできる「W43K」、モバイルSuicaに対応
京セラ製のWIN端末「W43K」が、10月5日にJR東日本の認定を受け、モバイルSuica対応機種に加わった。au端末としては10機種目のモバイルSuica対応機だ。
JR東日本は10月5日付で、センサーリングキーなどを備え、音楽機能を強化した京セラ製WIN端末「W43K」をモバイルSuica対応機種に認定した。京セラ製の端末としては初のモバイルSuica認定となる。
auの2006年秋冬モデルでは、すでに「W43S」「W43CA」「W43H」が認定済み。今後発売予定の「W47T」もすでに申請中とのことで、追って対応が発表される見込み。
京セラ製のW43Kは、背面に備えたセンサーリングキーで各種音楽操作ができる点や、ウーファー付きの充電台が付属する点などが特徴の端末。センサーリングキーを使ってFeliCaロックの解除を行う機能なども備える。
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