Windows Mobile 5.0を搭載したPDAタイプのスマートフォン、HTC製「hTc Z」(NTTドコモ)と「X01HT」(ソフトバンクモバイル)用の大容量電池パックが相次いで発売されている。
“hTc Z/X01HT用スーパー大容量バッテリー”「HLI-QT9600XL」はミヤビックスが同社直販サイト「ビサビ」で販売する製品。価格は1万2600円。3.7Vのリチウムポリマーバッテリーで、標準電池パックの1300mAhの2倍以上となる3000mAhの電力容量を持つ。純正品よりも厚みが増しており、装着には付属の専用電池カバーが必要になる。初回入荷分は電池カバーがグレーだが、次回以降からブラックタイプのみになるという。
ポケットシステムズも同じ仕様の大容量電池を「Mugen Power 3000 mAh バッテリ X01HT/hTc Z」として販売。同社直販サイト「PocketGames PDA秘宝館」での価格は同じく1万2600円。さらに、標準電池パックと同サイズながら、容量を15%アップの1500mAhとした「Mugen Power 1500 mAh バッテリ X01HT/hTc Z」も取り扱っている。こちらの価格は9450円。また、HTC純正の電池パックも8400円で販売中だ。
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