写真で解説する「911SH」(2/2 ページ)
“AQUOSケータイ 2nd Model”「911SH」は、その名の通りワンセグ対応の“AQUOSケータイ”「905SH」後継モデル。厚さ22ミリのボディに3インチワイドQVGAディスプレイを搭載する。
ワンセグ視聴時間は最大5時間
気になるワンセグの連続視聴時間は約5時間(明るさ2、ステレオイヤフォン使用時で電池レベル1を残した状態)。905SHでは最大4時間(イヤフォン使用時)だったため、約1時間伸びている。フル充電した電池パックで録画できる時間は4時間30分で、最大1GバイトのmicroSDを外部メモリーに使用する。
ワンセグの視聴・録画についても機能アップしており、曜日を指定しての繰り返し予約録画に対応したほか、30秒(戻り15秒)単位のスキップ再生や、観たいシーンへジャンプできるマーカー機能などを搭載。さらに分割編集機能により、録画した番組から必要なシーンだけを残すことも可能になった。
なお、905SHではマルチジョブ/マナーボタンと共用だったテレビボタンは、文字ボタンと共用になった。
アウトカメラは有効画素数200万画素のCMOSを採用。最大記録サイズは1600×1200ピクセルで、横型画面にした状態では1200×720ドットのワイド画面撮影が可能。11のシーンモードを切り替えられ、最大約20倍のデジタルズームに対応する。また、最大VGA(480×640ピクセル)の動画撮影に加え、ワイド画面を生かした400×240ピクセルでの音声付きムービーも行える。
また、2005年に発売した主な携帯電話のメニュー画面に似せたスキンをダウンロードできる「おなじみ操作」にも対応。他キャリア・他メーカーのメニュー画面に似せることができ、慣れた端末に近い操作環境を提供する。そのほか、Yahoo!ケータイ、Yahoo!mocoa、S!タウン、ホットステータス、サークルトーク、PCサイトブラウザ、3Gお天気アイコン、ライブモニター、アレンジメール、マイ絵文字、フィーリングメールなどの新サービスが利用できる。日本語入力システムはケータイShoin4を採用した。
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