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「キッズケータイpapipo」に新色登場――たまごっちスクールバージョン
バンダイは「キッズケータイpapipo!」の新色「たまごっちスクールバージョン」を発売した。「たまごっち」の最新版「たまごっちスクール せーとぜーいんしゅーごっち!」のデザインを採用している。
バンダイは12月15日、ウィルコムの「W-SIM」を用いる子ども向け端末「キッズケータイpapipo!」の新色「たまごっちスクールバージョン」を発売した。価格はほかのカラーと同様で、ウィルコムストアでの新規契約価格は9800円。
たまごっちスクールバージョンは、11月23日に発売された「たまごっち」の最新バージョン「たまごっちスクール せーとぜーいんしゅーごっち!」と同じ絵柄をデザインしたもの。
papipo!は通信機能にウィルコムのW-SIMを利用するPHS端末。メール機能やカメラ機能を搭載するほか、子供向けの専用待受やゲーム、着メロのほかを用意しており、専用サービス「キッズスタジオ」を通じて新たに子供向けコンテンツを入手できる。
保護者向けには、登録者のみ通話やメールが行える「安心モード」や、端末の位置を確認できる「位置情報サービス」、緊急時にボタン1つで指定先へ連絡する「緊急ボタン」などを備えている。
(C)BANDAI ・WiZ 2004
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