ニュース
ワンセグ+3インチWVGA液晶+Bluetooth+スライド──“ほぼ全部入り”の「W52T」
ワンセグ、デジタルラジオ、3インチWVGA液晶、Bluetooth、スライド、FeliCa、1Gバイト内蔵メモリなど望まれる機能をほぼ全て搭載するハイエンド機、それが東芝製「W52T」だ。
ワンセグ、デジタルラジオ、FeliCa、Bluetooth──東芝製端末らしい高機能さを大きな特徴とするハイエンド端末が「W52T」だ。
- →レビュー:“ほぼ全部入り”スペックの「W52T」、その実力は?(前編)
- →レビュー:“ほぼ全部入り”スペックの「W52T」、その実力は?(後編)
- →「W52T」の“ここ”が知りたい(1)──ワイドVGA表示はどこまで有効?
- →「W52T」の“ここ”が知りたい(2)──PCで自作した動画、再生できる?
- →「W52T」の“ここ”が知りたい(3)──VGA/30fps動画はキレイ?
- →“ほぼ全部入り”WIN端末「W52T」、2月16日から順次発売
- →写真で解説する「W52T」
東芝製端末としては初となるワンセグとデジタルラジオを搭載。また、スライド形状のボディを採用し、携帯最大級となるワイドVGA(480×800ピクセル)表示対応の3インチワイドディスプレイとBluetooth(ワイヤレス音楽再生対応)、オートフォーカス(AF)+手ブレ補正機能付きの有効324万画素カメラ、1Gバイトの内蔵メモリ、EZ FeliCaなどを装備した、“ほぼ全部入り”の構成となっている。
省略された機能となると2006年秋冬モデル「W47T」に採用された高速通信規格「EV-DO Rev.A(+テレビ電話)」に対応しないことくらいだろうか。一方、au秋冬モデルで採用例がなかったBluetooth機能が今回復活し、搭載される。
「EZニュースフラッシュ」「EZチャンネルプラス」「デコレーションメール」「EZケータイアレンジ」「LISMO ビデオクリップ」など、auの新サービスにもほぼ対応。プリセットアプリには、カプコンの3Dアクション「ロストプラネット」を用意する。
機種名 | W52T |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚み) | 約51×111×22ミリ |
重さ | 約152グラム |
連続通話時間 | 約220分 |
連続待受時間 | 約290時間 |
カメラ | AF付き有効320万画素CMOS(手ブレ補正機能付き) |
外部メモリ | microSD(別売り/最大2Gバイト) |
メインディスプレイ | 3インチワイドVGA液晶(480×800ピクセル) |
サブディスプレイ | ─ |
ボディカラー | ブラック、パープル、カッパー |
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ワンセグ7機種、デザインコンセプトモデルなど10機種──auの春モデル
KDDIは春商戦向けモデルとなるauの2007年春モデル10機種を発表。ワンセグ端末は7機種、FeliCa対応端末は8機種。au design projectのコンセプトモデルを製品化した「MEDIA SKIN」、シャープの“アクオスケータイ”、初のパナソニックモバイル製WIN端末も登場する。 - 「音楽の次は映像」――ワンセグ端末を大量投入・KDDI小野寺社長
auの春モデルは、10機種中7機種がワンセグ携帯だ。「音楽に加え、映像にこだわるという“次のステップ”に進んでいる」と小野寺社長は語る。 - パケット代不要の楽曲ダウンロードも──W44Sで受信できるデジタルラジオ
KDDIが発表したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「W44S」は、国内で初めてデジタルラジオの受信に対応した携帯電話だ。デジタルラジオが受信できることで、従来よりさらに“音楽に触れる機会”が増える。 - “FeliCa”と“デザイン”、どっちを選ぶ?──Rev.A対応の「W47T」「DRAPE」
東芝製の「DRAPE」と「W47T」は、12月からサービスが開始されるEV-DO Rev.Aの対応端末。DRAPE(W46T)はアールデコ調のデザイナーズ携帯、W47TはFeliCaに対応したおサイフケータイだ。 - これだけ違う、「P902iS」と「W44T」のBluetooth機能
使ってみると便利だが、まだ対応機種が少ない機能、それが携帯のBluetooth機能。改めて、Bluetoothでどんなことができるのか、機種によってできる機能は異なるのか、使い勝手はどうか。対応機種の少ないドコモ端末、KDDI端末とで使い比べてみた。