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デザインが進化した“P”の薄型ワンプッシュ──「706P」
昨年、ひさびさの再参入機「705P」が高い評価を得たパナソニック モバイルのソフトバンク端末。その後継として、新たな表面デザインを施し、デザインを洗練させた薄型ワンプッシュオープン端末が登場する。
2006年秋冬モデルのヒット端末となった「705P」の後継機として登場するのが、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「706P」だ。
706Pは、ワンプッシュオープン機構を搭載した薄型&スクエアな折りたたみ形状のボディを継承し、透明感と奥行き感を表現する、新たな表面処理を施したデザインを採用する。
ボディカラーは5色展開。ミラーブルー、ホワイト、ピンク、ブラック、ディープグリーンを用意する。
基本機能は705Pとほぼ同一となる。有効200万画素CMOSのメインカメラ/11万画素CMOSのサブカメラを搭載し、最大1600×1200ピクセルの静止画撮影のほか、30fpsのフレームレートで録画・再生できる動画機能を備える。外部メモリはmicroSDを採用する。
機種名 | 706P |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚み) | 約50×101×16.2ミリ |
重さ | 約110グラム |
連続通話時間 | 約190分(W-CDMA)、約200分(GSM) |
連続待受時間 | 約350時間(W-CDMA)/約290時間(GSM) |
メインディスプレイ | 2.2インチQVGA液晶(240×320ピクセル) |
サブディスプレイ | 0.8インチ青色有機EL(25×96ピクセル) |
アウトカメラ | 有効200万画素CMOS |
インカメラ | 有効11万画素CMOS |
外部メモリ | microSD(別売り/最大2Gバイト) |
ボディカラー | ミラーブルー、ホワイト、ピンク、ブラック、ディープグリーン |
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