au向けも登場──アクオスケータイ「W51SH」、3月10日から順次発売

ワンセグやデジタルラジオなどにも対応したシャープ製のau向け端末第2弾、アクオスケータイこと「W51SH」が3月10日から順次発売される。

[園部修，ITmedia]

　KDDIは3月9日から、サイクロイド機構を採用したシャープ製のワンセグ対応WIN端末アクオスケータイ「W51SH」を、3月10日から順次発売すると発表した。

　3月10日に発売になるのは沖縄エリアのみで、続いて3月13日に四国エリアで、3月14日には関西と九州エリアで販売が始まる。北海道、東北、北陸、関東、中部エリアでの販売開始は3月15日で、中国エリアは3月16日となっている。

発売日	エリア
3月10日	沖縄エリア
3月13日	四国エリア
3月14日	関西、九州エリア
3月15日	北海道、東北、北陸、関東、中部エリア
3月16日	中国エリア

アクオスケータイ「W51SH」

　W51SHは、ワンセグやデジタルラジオ、LISMOビデオクリップなどに対応し、auのWIN端末の中でも非常に高機能なモデルとなっている。EZニュースフラッシュやデコレーションメールなど、auの最新サービスにも対応している。

　ディスプレイは240×400ピクセル表示に対応した3インチのモバイルASV液晶を採用しており、背面には情報表示用の0.7インチサブディスプレイも備える。カメラは2メガピクセルのCMOSで、PCサイトビューワー、IrSimpreを搭載する。EZ FeliCaは非対応だ。

　主な仕様は以下の通り。

機種名	W51SH
サイズ（幅×高さ×厚み）	50×109×24ミリ
重さ	約136グラム
連続通話時間	約290分
連続待受時間	約300時間
カメラ	有効203万画素CMOS
外部メモリ	microSD（別売り／最大2Gバイト）
メインディスプレイ	3インチモバイルASV液晶（240×400ピクセル）
サブディスプレイ	0.7インチ有機EL（72×26ピクセル）
ボディカラー	オーシャンブルー、スターリーシルバー、オーロラピンク

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