ニュース
ソフトバンク、オープンコンテンツ情報料課金サービスを7月末日で終了
ソフトバンクモバイルは、オープンコンテンツの情報料を月々の利用料金と合算して請求する「オープンコンテンツ情報料課金サービス」を7月31日に終了する。
ソフトバンクモバイルは3月9日、現在提供している「オープンコンテンツ情報料課金サービス」を、7月31日をもって終了すると発表した。
オープンコンテンツ情報料課金サービスとは、端末を使ったインターネット接続サービスで閲覧できるオープンコンテンツ(キャリア公式コンテンツではないコンテンツ)の情報料を、コンテンツプロバイダー(CP)に代わってソフトバンクが携帯電話の利用料金と合算して請求するサービスで、J-フォン時代の2003年6月に開始された。
同社では、サービス終了の理由を「オフィシャルコンテンツのさらなる充実を図るため」としており、現在オープンコンテンツ情報料課金サービスを利用しているコンテンツの一部は、公式コンテンツとして提供される予定だ。
関連記事
- J-フォン、非公式サイト向けに課金代行サービス
J-フォンは、「J-スカイ」の非公式サイト向けに課金回収を代行する「オープンコンテンツ情報料課金サービス」を6月3日に開始すると発表した - J-フォン、一般サイトの課金回収代行を開始
J-フォンは、非公式サイト向けの課金回収を代行する「オープンコンテンツサービス」を開始した。開始に伴い、J-フォンメニュー内に専用の設定メニューが加えられた - ボーダフォン、一般サイト課金回収代行でVアプリも対象に
ボーダフォンは、「オープンコンテンツ情報料課金サービス」の機能を拡張し、一般サイトのVアプリの課金回収代行を始めると発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.