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ソフトバンク、「911T」のソフト更新を開始──モバイルSuicaアプリでの不具合を修正
ソフトバンクは3月26日、東芝製の3G端末「911T」で、モバイルSuicaアプリの一部機能を実行するとエラーメッセージが表示される問題を修正するソフト更新を開始した。
ソフトバンクモバイルは3月26日、東芝製の3G端末「911T」で、モバイルSuicaの利用を開始した後、一部メニューを選択するとエラーメッセージが表示される問題を修正するソフト更新を開始した。
この問題は、モバイルSuicaアプリのメニューから「6.会員規約・利用特約」を選んでも、「モバイルSuicaが使用不可能な状態になっております。詳細はコールセンターまでお問い合わせください。」と表示され、会員規約などが閲覧できないというもの。リーダー/ライターにかざしたときの動作や、モバイルSuicaアプリの他の動作には問題はない。
更新を行うにはメニューを開き、「ツール」→「ソフトウェア更新」を選び「同意する」を選択して暗証番号を入力すればいい。更新はすぐにその場で行うだけでなく、予約した日時に更新することもできる。ソフト更新にかかるパケット通信料や情報料は無料だ。なおS!ベーシックパックに加入していない場合は、ソフトバンクショップに持ち込めばいい。
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