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「MEDIA SKIN」のEZニュースフラッシュアプリに不具合──新バージョンを提供
KDDIは4月12日、「MEDIA SKIN」のEZニュースフラッシュアプリに不具合があることを明らかにした。ユーザーにはアプリを一旦削除し、新バージョンをダウンロードするよう呼びかけている。
KDDIは4月12日、au design project第6弾として発売したWIN端末「MEDIA SKIN」の「EZニュースフラッシュ」アプリに不具合があると発表した。
不具合の内容は、EZニュースフラッシュアプリを起動したり、掲載内予を閲覧したり、画面を切り替えたりすると、不要な処理を行って、アプリがデータフォルダ内に不要なファイルを保存するというもの。これによりデータフォルダの空き容量が減る場合がある。また、この不要な処理および保存によって、EZニュースフラッシュアプリ起動時やアプリ内でも画面切り替え時に、通常よりも時間がかかる場合があるという。
不具合を解消するには、一度MEDIA SKINにプリインストールされているEZニュースフラッシュアプリを削除して、最新版のアプリをダウンロードする必要がある。アプリの再ダウンロード時に発生するパケット通信料はKDDIが負担するため無料だ。
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