写真で解説する「P904i」（2/3 ページ）

コンパクト＆スリムデザインを実現したパナソニック モバイル製のFOMA端末が「P904i」。Bluetoothや長時間の音楽再生、ワンプッシュオープン、“ヒカリ”の演出など従来の“P”らしさは継承しつつも、2.8インチのワイド液晶や「直感ゲーム」、新基軸カスジャケなどを採用し、大きくイメージチェンジを図っている。

[岩城俊介，ITmedia]

96×25ピクセル表示対応の0.8インチ1色有機ELサブディスプレイを搭載。日付・時刻やバッテリー残量、電波強度、GPS、Bluetoothなどの情報表示が可能で、シンプルな時計のみの表示にも切り替えられる

カスジャケを装着するとサブディスプレイの枠の形状とともに、表情が大きく変化する

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カラーごとにデフォルトのメニューテーマも異なる

メニューインタフェースも縦長ディスプレイに最適化される（左）。ただし、メール入力時のUIなどは従来とほとんど同じデザインで迷わず使える（右）

予測候補の表示方法はP903iより進化し、P703iに採用したものとほぼ同様となる表示情報量が多いスタイルを採用。右メニューキー（iモードキー）で英字／数字／カナの候補に切り替える機能や、2タッチ（ポケベル）入力やニコタッチ入力に切り替える機能も引き続き採用する（中、右）

P903iの表示と比較。縦に長いワイドQVGA表示対応ディスプレイの採用により、情報量も増えている

「候補表示」項目を“縮小”にすると、さらに表示情報量が増える

デコメールのテンプレートやデコメ絵文字も豊富に用意する

両隣からの“のぞき見”防止に便利なのが「メールブラインド」機能。これをオンにすると……

本文部分などがやや薄い色で表示される（左）。斜めから（つまり隣の人から）は、本文の文字が判別できないようになる

ちなみにオフにするとこのような感じ。斜めからも文字が判別できる