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1年後、携帯と情報家電の連携はこうなる──ACCESSが「組込みシステム開発技術展」でデモ
ACCESSが、5月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催される「第10回 組込みシステム開発技術展」(ESEC)に出展。携帯と情報家電を連携させた“1年後の家庭の様子”を披露する。
ACCESSは、5月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催される、「第10回 組込みシステム開発技術展」(ESEC)に出展すると発表した。
ブースでは、携帯とデジタルテレビやセットトップボックス、ゲーム機などの情報家電を連携させた、1年後の家庭を想定した「デジタルライフ」を展示。Digital Living Network Alliance(DLNA)対応機器向けミドルウェア「NetFront Living Connect」など同社の技術を生かしたDigital Media Server(DMS)と、Digital Media Player(DMP)のデモを実施する。
ほかにもLinuxベースの次世代携帯プラットフォーム「ACCESS Linux Platform」(ALP)にエイチアイの3D描画エンジン「Mascot Capsule」を実装し、メニュー画面などのユーザインタフェースをより視覚的に表現したデモなどを展開する。
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