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スライドボディの“2画面ケータイ”、韓Pantechから登場
スライドボディの“2画面ケータイ”が、韓Pantech & Curitelから登場した。ダイヤルキーを表示するタッチパネルは有機EL製で、押すたびに“水玉”や“爆竹”を表示する視覚効果も備える。
韓Pantech & Curitelは、タッチパネル式のダイヤルキー「マジックキーパッド」を搭載したSKYブランド端末「IM-R200」を発表した。SK Telecomのほか、KTFにも「IM-R200K」として供給する。
最大の特徴であるマジックキーパッドは、有機ELディスプレイを利用したタッチパネルで、携帯電話の起動とともに色とりどりに発光しダイヤルキーを表示する。画面デザインは「ブルーライン」「イエローポイント」「モノオレンジ」「ライトボックス」の4種類で、良くかける通話先だけの表示も可能で、短縮ダイヤルのように電話をかけたり、メールを素早く送信することもできる。
タッチパネルを「ショートカットモード」にすると操作メニューが現れ、アラームや電子辞書、カメラやミュージックプレーヤーの操作が行える。PC同様に、スクリーンセーバーを動作させることも可能だ。
タッチパネルに触れると携帯電話が軽く振動する機能も搭載した。振動するだけでなく、タッチパネルを押すたびに水玉や爆竹など7つの視覚効果を表示することもできる。
背面のアウトカメラは200万画素で、ディスプレイ面に30万画素のインカメラを用意する。microSDメモリーカードスロットを搭載したほか、PictBridgeにも対応。価格は60万ウォン(約7万7800円)台前半の予定だ。
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