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W52Tとほぼ同じ? いや、微妙に違う写りの差──「911T」:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/4 ページ)
前回行ったauの“ほぼ全部入り”「W52T」に続き、今回はソフトバンクモバイルの“ほぼ全部入り”「911T」のカメラ機能をチェックする。それぞれカメラ機能は320万画素のAF付きでスペック同じだが、場合によって写りが微妙に違う……それはなぜだろうか。
ではほかの作例も一挙に見ていこう。
911Tのカメラ機能で便利なのは、いちいちマクロモードに変更しなくても、AFが自動的に近距離まで合ってくれることだ。そのため、普通のAFでこのようなマクロ写真も撮れる。これは楽しい。
もう1つ、人物撮影用として“美白”と“赤みプラス”というシーン機能がある。その効果を確認してみよう。
意外と肌色の写りに違いが出る。人物をよく撮る人にはお勧めだ。
しかし、やや薄暗い環境(雨天下や室内)だとピントがなかなか顔に合ってくれず苦労した。やっと顔に合ったかと思ったらやや後ピン気味になってしまった。
最後に“夜景”モードなどを使った夜景を。
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