ユビキたスは5月16日、同社の見守りサービス「どこ・イルカ」が、熊谷市うちわ祭りの山車の位置情報検索システムに採用されたことを発表した。
「どこ・イルカ」は、専用端末と手持ちのケータイを利用した位置情報確認システムと警報ブザーを組み合わせたサービス。今回、立正大学と熊谷市との産学官連携協定の一環として、ユビキたスは同大学地球環境科学部環境システム学科「後藤研究室」と共同で、7月20日から22日まで、埼玉県熊谷市で行われる関東一の祇園際と称される「熊谷うちわ祭り」において、「どこ・イルカ」を利用したサービスを運用する。
12の山車にそれぞれ専用端末「どこ・イルカmini」が設置され、応援している山車がどこにいるかを、希望者は自分の携帯電話で確認することが可能だ。
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