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“凜”としたアルミの高級感、パナモバならではの着せ替えも──「W52P」

メタル素材による質感と内面の華やかさ。左右非対称デザインの背面パネルとともに新機軸の“高級感”を演出するWIN端末がパナソニック モバイルの「W52P」だ。スリムなボディに、着せ替えパネルやワンプッシュオープン機構など同社おなじみの機能も盛り込む。

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 パナソニック モバイルコミュニケーションズ製WIN端末の第2弾としなる2007年春モデルが「W52P」。他キャリアの同社製端末でおなじみの特徴に“プラスα”の素材感と高級感を演出するフォルムがポイントだ。

photophoto パナソニック モバイルのWIN端末第2弾「W52P」。プラチナホワイト(プリーツ+Panel付属)、インディゴシルバー(ヘリンボーン+Panel付属)、ジュエルゴールド(ファセット+Panel付属)の3色を用意する

 アルミ素材を用いるそのボディ表面は、ヘアライン加工された面とともに左右非対称のデザインを施すことで高級感を、ディスプレイを開けた内面でシームレスかつ曲面の陰影による上品さを演出。外観の素材感によるハードな印象と内面の異なるカラーと華やかな質感を融合させ、コートやバッグの裏地にもこだわりを込めるような対照的なイメージを醸し出す。

 本体サイズはドコモの2007年夏モデル「P904i」とほぼ同じく、50(幅)×102(高さ)×18.3(厚さ)ミリ。デザインイメージもP904iと似ている。ワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応の2.7インチディスプレイと、96×64ピクセル表示対応の0.9インチ有機ELサブディスプレイを搭載する。

 そのほか、同社製端末でおなじみのワンプッシュオープン機構に加え、au版のカスタムジャケット機能となる「+Panel」(プラスパネル)を採用する。洋服の生地やアクセサリをイメージしたパネルの着せ替えとともに、パネルのデザインに合わせたケータイアレンジデータも用意し、個性や気分に合わせて端末のトータルカスタマイズが行える。標準で、端末のカラーに合わせて異なる+Panelがそれぞれ1枚付属するほか、別売りオプションとして計7種類のパネル(各色標準パネルのほかクローシェ、アーガイル、チドリ、クリア)を用意する。

 EZ FeliCa、GPS(EZナビウォークなど)、PCサイトビューアー、EZ・FM、オープンアプリプレイヤー、SD-Audioプレーヤーなどを搭載し、LISMOビデオクリップ、EZチャンネルプラス、着うたフル、グローバルエキスパート(国際ローミング)、ケータイ探せて安心サービスなどに対応する。

機種名 W52P
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約50×102×18.4ミリ(+Panel非装着時。最厚部:21ミリ)
重さ 約120グラム
連続通話時間 約220分
連続待受時間 約290時間
カメラ 有効約207万画素
外部メモリ microSD(別売、最大2Gバイト)
メインディスプレイ 約2.7インチ(240×400ピクセル)TFT液晶、最大6万5536色表示
サブディスプレイ 約0.9インチ(96×64ピクセル)白色有機EL
ボディカラー ジュエルゴールド、プラチナホワイト、インディゴシルバー

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