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「W44S」に不具合、ソフト更新で対応
独特のヒンジ構造を持つauのソニエリ製端末「W44S」に不具合があることが分かった。KDDIは無線経由のソフトウェア更新で対応する。
KDDIは、auのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「W44S」に不具合があるとアナウンスした。
不具合は、
- [#キ]ーと[カメラ]キーを同時に押した場合、タイミングによっては電源がリセットする場合がある
- 送信ボックスを開いた状態でEメールのバックグラウンド受信した場合、絵文字が含まれている送信メールの件名が正しく表示されない場合がある
という2点。KDDIでは、いずれの場合もデータの毀損や消失などが発生することはないとしている。
KDDIは5月30日から、無線ネットワークを利用したソフトウェアアップデート経由で改修済みのソフトウェアを配信する。
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