携帯使ってエイズを撲滅──布袋寅泰、MISIAらが“RED MOTORAZR”をアピール
モトローラは、エイズ撲滅を目指すプロジェクト「(RED)」の協賛製品となる“RED MOTORAZR”こと“赤いM702iS”の「RED大使」を発表。布袋寅泰、MISIA、藤原ヒロシがボランティアでキャンペーンに参加する。
モトローラが、エイズ撲滅を目指すプロジェクト「(RED)」の協賛製品となる“RED MOTORAZR”こと“赤いM702iS”をアピールする「RED大使」を発表した。
選ばれたのは布袋寅泰、とMISIA、藤原ヒロシの3アーティスト。3人は今後、ボランティアでプロダクト・レッドの広報活動をサポートし、同プロジェクトとRED MOTORAZRをアピールする。
モトローラではキャンペーンの第1弾として、6月2日、3日の両日、渋谷駅ハチ公前交差点と神宮前交差点の街頭ビジョンで3人のメッセージCMを先行放映する。メッセージCMを監督するのは、同プロジェクトに賛同したクリエイティブディレクター/アートディレクターの信藤三雄氏。CMに登場するTシャツと同じメッセージをプリントしたTシャツは、プロダクト・レッドパートナーのGAPがGAPストアで販売する。
RED大使の映像とポスターは、ドコモショップや量販店でも順次展開予定。CMの映像やスペシャルムービーはモトローラのWebサイトやiモードのモトローラ公式サイトでも配信する予定だ。
また5月29日からは、SNSサイト大手の「GREE」で「(PRODUCT) RED MOTORAZR」の特集がスタートし、RED大使が登場するという。
プロダクト・レッドは、ロックバンド「U2」のボーカルを務めるボノ氏と、国際NGOであるDATA(Debt, AIDS, Trade, Africa)のボビー・シュライバー氏が発起人のエイズ撲滅プロジェクト。民間企業から世界基金への継続的な資金提供を目指すもので、モトローラ、GAP、アルマーニ、アメリカン・エキスプレス、コンバース、ナイキなどが賛同企業に名を連ねる。
モトローラとドコモは、M702iSのレッドバージョンを同プロジェクトの製品として販売。本機1台につき約1000円と、本機を利用するユーザーの月額請求額から1%をそれぞれ世界基金に寄付する。
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