「P904i」「W52CA」「912SH」などがモバイルSuicaに対応
JR東日本は、NTTドコモの「P904i」「SO903iTV」、auの「W52CA」「W52SH」「W52P」「W52S」「W53T」、ソフトバンクモバイルの「912SH」をモバイルSuica対応機種に追加した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、NTTドコモの「P904i」と「SO903iTV」、auの「W52CA」「W52SH」「W52P」「ウオークマンケータイW52S」「W53T」、ソフトバンクモバイルの「912SH」と、販売が開始された各社夏モデルをモバイルSuica対応機種として認定した。
P904iは、アシンメトリー(左右非対称)のパネルデザインと新機軸のカスタムジャケットを特徴とするパナソニック モバイルコミュニケーションズ製ハイエンド端末。“BRAVIAケータイ”SO903iTVはソニーの薄型テレビブランドを冠した端末で、3インチ液晶に高画質技術「モバイルBRAVIAエンジン」を搭載する。
カシオ計算機製のW52CAは、IPX5/IPX7相当の防水性能とワンセグを搭載し、バスルームやキッチンなどの水回りでも利用できる。シャープ製のW52SHは、エレガントなデザインが特徴のスリムでコンパクトなワンセグ対応モデル。W52Pはメタリックな質感の表面と着せ替えパネルを持つパナモバ製端末で、ソニエリ製のW52Sは内蔵メモリを2Gバイトに倍増した2代目ウォークマンケータイ、東芝製のW53Tはウェッジシェイプ(くさび型)の回転2軸ボディにワンセグを搭載したスタイリッシュなモデルとなっている。
ソフトバンクの912SHは“AQUOSケータイ3rd Model”となるシャープ製のハイエンドモデルで、前モデルからサイクロイドスタイルを引き継いでいる。さらに、メインディスプレイがワイドVGA(480×800ピクセル)の3インチ液晶に、カメラは3.2MピクセルのCCDへとスペックアップした。また、ソフトバンクのHSDPAサービス「3Gハイスピード」に対応し、下り最大3.6Mbpsでの高速通信が行える。
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