ニュース
日本のジョグ+着せ替え&ウォークマン、海外のCyber-shot&スマートフォンまで──ソニー・エリクソンブース:ワイヤレスジャパン2007(2/2 ページ)
ワイヤレスジャパンのソニー・エリクソンブースは、国内向けの新モデルのタッチ&トライコーナーはもちろん、先日発表された海外向けの“Walkman”&“Cyber-shot”ケータイも多数展示。実際に触って確かめることもできる。
正面の見た目はほとんどデジカメの「K850」。500万画素AFと一般的なカメラに備わるキセノンフラッシュを搭載する。本体の傾きにあわせて画面の向きも変わる“Auto Rotation”機能なども備える
海外向けの“Walkman”ケータイも多数展示。端末を振って操作できる「W910」は50(幅)×99(高さ)×12.5(厚さ)ミリ、重量86グラム。2.4インチのQVGA液晶とメモリースティックMicro(M2)カードスロットを搭載する。
国内と異なり、海外、特にEU圏ではかなり普及するBluetooth。Bluetooth対応イヤフォンなどオプションも用意する(左)。外部通信端子経由で利用する外部スピーカー「MDS-65」などもある。日本の携帯の多くで用いる角形イヤフォン端子あるいは外部通信端子とは規格が異なるのでそのまま日本で製品化はできないが、こういった製品の投入も検討したいという(左)
ソニー・エリクソン製のスマートフォン「Sony Ericsson P1」も惹かれる製品の1つ。搭載OSはUIQ3.1、Symbian v9で、タッチセンサー搭載の2.6インチQVGAディスプレイ、3.2Mピクセルカメラ、左右シーソー式のQWERTYキーボード、ジョグダイヤルを搭載し、Bluetoothおよび無線LANに対応する
Bluetoothウォッチ「MBW-150」や小型レシーバーなど、Bluetooth対応機器も多数展示。MBW-150はBluetooth経由で常に端末と通信し合い、時刻の同期やメール着信通知などを行うという。ちなみにムーブメントは某有名時計メーカーのものとのこと
関連キーワード
Bluetooth | BRAVIAケータイ | Cyber-shot | デジタルカメラ | ディズニー | メモリースティック | QWERTY | スマートフォン | SO704i | SO903iTV | Sony Ericsson | Symbian(シンビアン) | W53S | ウォークマンケータイ | 腕時計 | 無線LAN
関連記事
- 「ワイヤレスジャパン2007」特集
- 3GSM World Congress 2007:厚さ9.4ミリの「W880」など最新ウォークマンケータイを披露──Sony Ericsson
英Sony Ericsson Mobile Communicationsは、3GSM World Congress 2007の開幕に先立ちプレスカンファレンスを開催し、厚さ9.4ミリのウォークマンケータイ「W880」など最新モデルを披露。カンファレンス会場にはソニー会長やEricsson CEOも顔を見せた - ソニエリ、「振ってシャッフル」のウォークマン携帯を発表
Sony Ericssonが、8Gバイトメモリ搭載のウォークマン携帯、端末を振って音楽をシャッフルする携帯、500万画素のカメラ携帯などを2007年後半に投入する。 - ソニエリ、薄さ9.4ミリのウォークマン携帯を発表
Sony Ericssonが発表した「W880」は、薄さ9.4ミリのスリムなデザイン。併せて、手ごろな価格の「キャンディーバー型」携帯4機種なども発表している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.