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ステンレスボディのスリムな“全部入り”携帯「W54T」、7月28日から順次発売

KDDIは、東芝製のハイエンドWIN端末「W54T」を7月28日から順次発売する。3インチワイドVGA液晶にワンセグ、デジタルラジオ、AF・手ブレ補正付き3Mカメラのほか、Bluetoothも備える。

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東芝製の“全部入り”端末「W54T」。ボディカラーはブラッシュドメタル、ブラックローズ、マラカイトグリーンの3色

 KDDIは7月27日、東芝製のハイエンドWIN端末「W54T」を7月28日から順次発売すると発表した。各地の発売日は北陸、関東エリアが7月28日、北海道、沖縄エリアが8月2日、関西、四国、九州エリアが8月3日、中部、中国エリアが8月4日、東北エリアが8月8日から。

 W54Tは、auの2007年春モデルでラインアップされた“ほぼ全部入り”端末の「W52T」の後継モデル。厚さ18.5ミリとスリムなスライドボディには、au初となるステンレス素材が使われている。ワンセグとデジタルラジオのほか、有効約324万画素の手ブレ軽減+AF付きカメラ、1Gバイトメモリを搭載する。

 ディスプレイには3インチのワイドVGA(480×800ピクセル表示)液晶を搭載。表面の強化ガラスと液晶パネルを密着させることで光の乱反射を押さえ、自然光でも画面が見やすいクリアスクリーンを採用した。またワンセグ映像には、同社ノートPC「Qosmio」や薄型TV「REGZA」の高画質技術が生かされており、記憶色に近い鮮やかな色を表現できるという。

 そのほかに対応するauのサービスは、LISMO、着うたフル/着うた、EZ・FM、災害時ナビ、EZ FeliCa、PCサイトビューアー、ラッピングメール、Touch Message、Bluetooth、ペア機能、でか文字、オープンアプリプレーヤー、PCドキュメントビューアーとなっている。

機種名 W54T
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約50×111×18.5ミリ
重さ 約151グラム
連続通話時間 約260分
連続待受時間 約260時間
カメラ 有効約324万画素、手ブレ軽減+AF付き、ワイドアングル(35ミリフィルム換算:広角28ミリ)
外部メモリ microSD(別売、最大2Gバイト)
メインディスプレイ 約3インチ(480×800ピクセル)
サブディスプレイ
ボディカラー ブラッシュドメタル、ブラックローズ、マラカイトグリーン

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