24金とステンレス、どちらを選ぶ?──“耳セレブ”なBluetoothヘッドセット登場
GNジャパンがJabraブランドのBluetoothヘッドセット「Jabra JX10 Cara」を発表。24金プレートを使ったゴールドと、ステンレス仕上げのシルバーをラインアップする。
GNジャパンが9月20日から、JabraのBluetoothヘッドセット「Jabra JX10 Cara」を発売する。24金プレートを使ったゴールドと、ヘアライン加工したステンレス仕上げのシルバーがラインアップされ、市場予想価格はゴールドが3万9800円、シルバーが2万9800円。なお、ゴールドは日本で50台限定の販売となる。
Jabra JX10 Caraはヤコブ・ヤンセンがデザインを手がけたBluetoothヘッドセット。重さ14グラムと素材による重量の増加を最小限にとどめ、長時間の利用でも違和感なく利用できるという。
機能面ではBluetooth 2.0に準拠し、リダイヤル・保留・キャッチホン・着信拒否機能を装備。2台同時待ち受け(auの一部機種は非対応)やワンタッチペアリングにも対応する。また拡張同期コネクションによるオーディオリンクの音質向上、デジタル信号処理(DSP)による音質改善が図られた。
サイズは39×20×20ミリ、最大待ち受け時間は約200時間、最大通話時間は約6時間。対応プロファイルはヘッドセットとハンズフリー。製品にはヤコブ・ヤンセンデザインの卓上充電ホルダー、車載充電器、革製のネックストラップ、キャリーケースが付属する。
なおGNジャパンは、スタンダードモデルのJX10をBluetooth 2.0にアップデートした「Jabra JX10 SERIES II」も9月20日に発売する。価格は2万4800円。
Jabra JX10 Cara、Jabra JX10 SERIES IIともに、家電量販店およびインターネット販売サイトで取り扱う。
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