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Nokia、Samsungら7社、次世代メモリカードなどの業界規格策定で協力

次世代リムーバブルメモリカードおよび組み込みメモリソリューションの新たな規格として、「Universal Flash Storage」(UFS)を推進する。

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 米Micron Technology、フィンランドNokia、韓国Samsung Electronics、英Sony Ericsson、米Spansion、仏伊STMicroelectronics、米Texas Instrumentsは9月13日、次世代リムーバブルフラッシュメモリカードと組み込みメモリソリューションの新たな業界規格「Universal Flash Storage」(UFS)の策定で協力すると発表した。業界標準化団体JEDEC Solid State Technology Associationの認可を目指す。

 UFS策定により、メモリへのアクセス時間の短縮と、消費電力削減を目指す。例えば現在、90分の高画質映画(容量4Gバイト)のアクセス時間は3分だが、これを新規格により数秒間に短縮するのが狙いという。

 UFSは2009年の規格化を照準に定めている。

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