交通費の申請をモバイルGPSと連携──ダイヤモンドヘッドのWebグループウェア

[ITmedia]

　ダイヤモンドヘッドは9月26日、同社が提供するWebグループウェア「ダイヤモンドポータル」の勤怠管理と交通費申請機能に、GPS連携機能を搭載したことを発表した。

　ダイヤモンドポータルはスケジュール、Webメール、ファイル共有機能など、ビジネスに必要なアプリケーション27機能を標準搭載するWebグループウェア。今回、モバイルGPS連携機能を追加することで、携帯電話の出勤ボタンを押す操作だけで、現在の時間や現在の位置情報をダイヤモンドポータルの勤怠システムに自動連携することなどが可能になった。また電車に乗る際、携帯電話からボタンを押すだけで、現在の最寄り駅がシステムに自動で連携されるため、交通費の申請業務を軽減することができる。

　ダイヤモンドポータルの初期導入費用は2万1000円、利用料金は1ユーザー500円から。なお同社は10月12日14時から、中央区の本社にて無料体験セミナーを実施する。