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au利用停止中のEメール、再開後に受信可能に
KDDIは11月12日から、一部のケースを除いて、ユーザーの事情で回線が利用停止もしくは一時中断になっている場合、Eメールをサーバに保管する仕様に変更する。
KDDIは11月12日から、ユーザーの事情でauの回線が利用停止もしくは一時中断になっている場合、その間に受信したEメールをサーバに保管し、利用停止解除後に受信できるようにすると発表した。ただし料金未納による利用停止の場合を除く。
従来、回線が利用停止となっている期間中に受信したEメールは送信元にエラーメールを返信し、受信されなかった。しかし11月12日以降は、盗難・紛失に伴う緊急利用停止や一時中断、「料金安心サービス」限度額超過に伴う発信停止の場合は、回線が利用可能になり次第、停止期間中に届いたEメールが受信可能になる。
なお料金未納による利用停止の場合は、これまで同様Eメールはサーバに保管されず、エラーメールが送信元に返信される。
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