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ソフィアシステムズ、Windows Mobile搭載機器開発を支援──開発プラットフォームにWindows Mobileを搭載

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 ソフィアシステムズは11月7日、Intrinsyc Software Internationalとともに日本市場におけるWindows Mobile搭載機器開発を支援すると発表した。

 ソフィアは、マーベル製PXA310プロセッサ624メガヘルツを搭載し、開発に必要なハードウェアやソフトウェアを標準で装備する携帯情報端末/IP電話向け開発プラットフォーム「Sandgate III-P」を提供しており、OS移植、BSP提供のほか、各種ミドルウェア、搭載部品のドライバなどを一貫して提供している。

 今回、Windows Mobileの開発支援で実績のあるIntrinsycと技術提携し、同プラットフォームにWindows Mobileを搭載した。OSの選択肢を増強することで、日本市場におけるWindows Mobile搭載機器の開発支援を行う。

 同社は11月14日からパシフィコ横浜で開催される組込み総合技術展「Embedded Technology 2007」の同社ブースで、Windows Mobile搭載のSandgate III-Pを参考出品するほか、Intrinsycの取り組みについて紹介する。

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