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PCCとKDDI、auケータイを利用した内線ソリューションで協業

パナソニック コミュニケーションズとKDDIが、携帯電話を“社内では内線、社外ではケータイ”として利用するための内線ソリューションを協業で提供することで合意。2007年度中に製品をリリースする。

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 パナソニック コミュニケーションズ(PCC)とKDDIは、無線LAN対応端末「E02SA」を活用した内線ソリューション「OFFICE FREEDOM」を協業で提供すると発表した。

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無線LAN対応の法人向け端末「E02SA」

 法人顧客の「携帯を社内で内線電話、社外で携帯電話として利用したい」という要望に応えることを目指して、両社はE02SAを活用した内線ソリューションに関して提携。PCCのIP-PBX「IP-Digaport J II/X II」を中核としたモバイルソリューションを提供することで合意した。

 E02SAを社内のIP-PBX端末として収容することで、社内では無線LAN対応のIP内線電話として、社外ではau携帯電話として利用可能になり、1台の端末で社内、社外を問わずシームレスにつながるネットワークを構築できる。

 OFFICE FREEDOM対応のIP-Digaport J II/X IIは、2007年度中の提供を予定している。

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