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auケータイの国際ローミングエリアにバングラデシュとイスラエルが追加
KDDIは、auケータイの国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」の対応エリアにバングラデシュとイスラエルを追加した。
KDDIは、auケータイ向け国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」の対応エリアにバングラデシュとイスラエルを追加した。12月3日からバングラデシュで音声ローミングを、イスラエルでデータローミングを開始する。
バングラデシュでの音声ローミングは、現地キャリア「Pacific Bangladesh Telecom」との協力で実現。同キャリアが展開するエリア内でのローミングが可能になる。
イスラエルでのデータローミングは、現地キャリア「Pelephone Communications」との協力で実現し、12月3日からはこれまでの音声通話とCメール受信に加え、Eメールの送受信やWebアクセスが可能になる。
今回の2カ国の対応で、auのGLOBAL PASSPORTの対応エリアは音声ローミングが25の国や地域、データローミングが12の国や地域となった。
GLOBAL PASSPORTは、国内で利用している端末をそのまま海外で利用できるサービスで、対応端末としてこれまで「A5527SA」「A5514SA」「A5505SA」「A1305SA」「A1303SA」「C1001SA」「C412SA」「C111SA」がリリースされている。うち、データローミング対応機はA5527SA、A5514SA、A5505SAの3モデル。
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