ナビタイムジャパンは12月21日、台湾最大手の通信キャリアとして知られる中華電気通信が提供している携帯ナビサービス“行動導遊”の新端末「M7」(BenQ製)に、ナビゲーション技術を提供したことを発表した。
行動導遊は、ナビタイムジャパンが携帯電話向けトータルナビエンジン搭載アプリケーションを提供し、ナビタイムジャパンの現地パートナー、GPSStar Taiwanがサービスを運営するGPSナビゲーションサービスで、2007年7月に提供が開始された。
行動導遊ではキーワードや住所などによる地図検索、目的地と出発地を設定することで、電車や車、徒歩を組み合わせたルートを検索できる歩行者用ナビ、エンタテインメント情報検索などのサービスを提供している。同社は今後も新端末への技術提供を含め、現地パートナーとともに台湾でのナビゲーションサービスに注力するという。
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