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写真で見る“amadanaケータイ”「N705i」限定モデル

限定5000台がわずか47時間で完売した“amadanaケータイ”「N705i」の限定モデル「N705i Limited Edition 5000」。デリバリーはまだだが、いち早く“シリアルナンバー0000”を写真で紹介しよう。

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“amadanaケータイ”「N705i」の5000台限定モデル「N705i Limited Edition 5000」

 NTTドコモの“amadanaケータイ”「N705i」は、ドコモとNEC、そして家電ブランド「amadana」を展開するリアル・フリートがコラボレートしたデザインケータイだ。標準のカラーバリエーションはamadana white、ultimate orange、amadana blackの3色だが、5000台限定の「N705i Limited Edition 5000」として特別色のbrownish woodが用意されるほか、東海・九州エリアではピンク系のsakuraも販売される(2007年12月の記事参照)

 限定モデルのN705i Limited Edition 5000は、2007年12月1日夜からリアル・フリートの専用サイトで予約を受け付けていたが、わずか47時間で予定数に達したため売り切れとなった(2007年12月の記事参照)。FOMAカードが付属しないため、携帯電話として利用するには、購入後にドコモと回線契約を結ぶか、手持ちのFOMAカードを装着する必要がある。

 この限定モデルはバッテリーカバーにシリアルナンバーを刻印しあり、世界に2つとない希少性も手伝ってか2日とたたずに完売となった。購入者へのデリバリーは1月下旬から2月初旬を予定している。なお、リアルフリートによると、N705i Limited Edition 5000を追加生産する予定はまったくないという。今回、N705i Limited Edition 5000の試作機“シリアルナンバー0000”を撮影する機会を得たので、その外観や付属品などを紹介しよう。

photophotophoto 閉じた状態の端末背面(左)と裏面(中央)、開いた状態の正面(右)。本体は深いブラウンで、非対称デザインの背面パネルには大型のサブディスプレイと木目が再現されたウッド調パネルがある。ダイヤルキーやソフトキーも茶系統で統一している

photophoto ダイヤルキーは縦方向にフレームがあるタイプ。キーの下側に段差が設けられており、上下の押し間違いを防ぐ工夫がされている。縦に長いソフトキーが珍しい。ダイヤルキー面は同心円状の細かい溝が彫られており、指紋が目立たない(左)。背面のウッド調パネルは樹脂製だが、質感までも再現していて、触ると木と勘違いしてしまうほど(右)。標準のカラーバリエーションではレザー(革)を再現したパネルを用いる

photophoto 端末の左側面(左)と右側面(右)。横から見るとくさび形のフォルムをしている。左側面には[マナー]キーと[ミュージック]キー、外部メモリスロットがある。右側面には、外部接続端子とストラップホールを配置する

photophoto 外部メモリはmicroSDを用いる(左)。平形イヤフォン端子がないため、イヤフォンは外部接続端子からイヤフォン端子へ変換するアダプタが必要(右)

photophoto 端末の先端&底面部(左)とヒンジ部(右)

photophoto amadanaのロゴとシンボルマークが入ったイヤフォンマイクが付属。イヤフォンはインナーイヤータイプで、独自に開発したユニットを採用しているという。マイク部には着信受話スイッチもついており、ハンズフリー通話も行える。コード長は1.2メートル。S/M/Lサイズのイヤーパッドが付属する

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N705i Limited Edition 5000の特装パッケージ。発表会で展示されていたものに比べて簡素化された印象だが、豪華であることに違いはない

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