レビュー
写真で解説する「W62SA」(2/2 ページ)
防水ワンセグケータイ「W62SA」の特徴は、お風呂で使える機能をまとめた「Spaメニュー」。バスタイムをより楽しくするワンセグやヒーリングイルミネーション、砂時計、置時計などの機能に手軽にアクセスできる。
auの2008年春モデルから搭載された「ライフスタイル・メインメニュー」にも対応し、“SPORTS”に設定するとau Smart Sports Run&Walk、“LISMO”に設定するとau Music Playerを簡単に起動できる。また、ボディの色ごとに標準でセットするEZケータイアレンジが異なるなど、各カラーの持つ世界観にもこだわった。
プリセットされたケータイアレンジ。ライフスタイル・メインメニューの切り替えもここから行う(左)。「ライフスタイル・メインメニュー」でよく使う機能を選ぶと、それに合ったメインメニューを表示。「SPORTS」に設定するとメインメニューにジョギング(中央)、「LISMO」に設定するとau Music Player(右)が現れる
メインディスプレイはワイドQVGA(240×400ピクセル)の2.8インチIPS液晶で、サブディスプレイには、約0.6インチ(96×16ピクセル)の有機ELを採用。同社の防水ケータイでは初めてFMトランスミッターを搭載し、ダウンロードした着うたフルやau Music Port経由で取り込んだ楽曲を、AVコンポやカーステレオに飛ばして聴くことができる。
サービス面ではPCサイトビューアー、EZチャンネルプラス、EZナビウォーク、EZ助手席ナビ、災害時ナビ、安心ナビ、au oneメール、デコレーションメール、EZニュースフラッシュ、オープンアプリプレーヤーなどに対応するが、EZ FeliCa(おサイフケータイ)には非対応となる。
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