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「9(nine)+」に不具合、店頭販売を一時見合わせ
ウィルコムは、ケーイーエス製のW-SIM対応端末「9(nine)+」に自動日時補正機能の不具合があると発表した。販売済みの端末については預かり修理で対応するほか、修正ソフトウェアの提供も予定している。
ウィルコムは、1月31日から発売したケーイーエス製のW-SIM対応端末「9(nine)+」に不具合があると発表した。
不具合は「自動日時補正」機能をオンにして利用する際、日付け補正機能が正しく動作しない場合があるというもので、補正日時が2月の場合のみ発生する。なお、同機能をオフにした場合は問題なく利用できるという。
ウィルコムでは同端末を購入したユーザーに個別に通知を行い、預かり修理(無償)で対応する。なお、ケーイーエスは同社のWebサイトを通じて修正ソフトウェアを提供する予定で、準備が整い次第ウィルコムホームページで告知する。
「9(nine)+」の出荷台数は6000台で、2月1日時点の販売台数は約1500台。ショップでの販売は一時中止し、ソフトウェアの修正が済み次第、販売を再開する予定だ。
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