ニュース
これから成功するケータイコンテンツは何か――キープレイヤーが集うセミナー開催
アークブレインが、コンテンツ業界のキープレイヤーを招いたセミナーを実施する。携帯検索を手がけるエフルート、携帯SNS大手「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー、コンテンツ配信大手のディズニー・モバイルのキーパーソンが自社の戦略を語る。
アークブレインは2月27日、次世代ケータイコンテンツのあり方をテーマとするセミナーを開催する。受講料金は2万9400円。3人以上で申し込みを行うと、1人あたり20%の割引を適用する。会場は銀座ブロッサム(東京・銀座)。
変革期を迎える携帯コンテンツ市場について現状を分析し、通信キャリアのスタンスやインフラ・端末の進化、今後のトレンドから成功の秘訣を探るセミナー。日本発の携帯検索ビジネスを展開するエフルートの佐藤崇社長、携帯向けSNS大手「モバゲータウン」で知られるディー・エヌ・エーでポータル・コマース事業部長を務める守安功氏、ソフトバンクのMVNOとして携帯事業に参入するウォルト・ディズニー・ジャパンの鳥海清バイスプレジデント、ITジャーナリストの神尾寿氏、石野純也氏がスピーカーとして登場する。
関連記事
- 「モバゲー」好調のDeNA、フィルタリングの影響は不透明
「モバゲー」で高成長が続くDeNAだが、携帯電話向けサイトフィルタリングの先行きと影響が不透明だとして、最も厳しく規制された場合の想定をベースに検討せざるをえない見通しだ。 - 手のひらから夢と魔法の世界へ──ディズニー・モバイル、3月1日スタート
ウォルト・ディズニー・ジャパンとソフトバンクモバイルは3月1日、20代から30代の女性をメインターゲットにした携帯電話サービスを共同で開始する。シャープ製の専用端末を販売するほか、ディズニーの豊富なコンテンツが利用できる各種サービスを用意する。 - 神尾寿の時事日想:ケータイ春商戦を制するのは? 各キャリアの布陣を俯瞰する
auは11機種38色、ソフトバンクモバイルは16機種57色――ドコモの705iシリーズやウィルコムを合わせ、携帯・PHS各社の春商戦向けラインアップが明らかになった。2年間の利用を前提とする新販売方式が本格的に始まる今年の春商戦。3キャリアのラインアップと戦略をまとめてみよう。 - 2007年の“注目ケータイ”(ライター石野編):“端末選びの楽しさ”が味わえた1年
2007年のケータイは、全体を通して個性的な機種が多かったように感じている。家電やファッション、アニメなどとのコラボレーションが増え“端末選びの楽しさ”は例年以上だった。それらの傾向を踏まえ、気に入った端末を5台チョイスした。 - 勝手サイトの市場とビジネスモデルを読み解く――書籍「勝手サイト 先駆者が明かすケータイビジネスの新機軸」
検索エンジンやパケット定額の普及で、存在感を示し始めたのが“勝手サイト”。勝手サイトのビジネスモデルや、急成長の背景、成功を収めたサイト運営者への取材を通して、その可能性を読み解こうというのが本書だ。 - 携帯検索ポータル「froute.jp」の利用者、Yahoo!とGoogleに次ぐ3位に
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.