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モバイル社会研究所、シンポジウム「モバイルが越えるシステムの境界」を開催

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 モバイル社会研究所は3月6日と7日の両日、東京・港区の明治記念館でシンポジウム「モバイルが越えるシステムの境界」を実施する。3月6日は13時から、7日は9時40分からの開催となる。

 同シンポジウムは、モバイル社会研究所が2007年に実施したさまざまな調査や研究の成果を報告するもので、初日は同研究所の石井威望所長による基調講演、SNSや地域ポータルなどのモバイルデバイスを活用している地域活性化の最新事例に関するパネルディスカッションを行い、地域情報化戦略を再考する。

 2日目は日本、中国、スウェーデンの3カ国におけるモバイル社会の比較分析、携帯電話の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の拡大への課題と展望、モバイルと関連づけた仮想社会の発展の可能性、通話やメール中心のケータイ文化を超えた「モバイルデジタル文化」時代の特徴、青少年とケータイやインターネットに関する日本とドイツの取り組みなどについての発表を行う。また、「フィルタリングを求める社会とゾーニングの未来」をテーマとした対談も実施する。

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