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NHKワンセグ総合、地域別の「ローカルデータ放送」開始──3月31日から
NHKワンセグ総合は、これまで全国一律だったワンセグデータ放送の内容を一新。エリア別の情報を配信する「ローカルデータ放送」として展開する。
日本放送協会(NHK)は3月6日、ユーザーの居住エリアに沿った「ローカルデータ放送」を3月31日に開始すると発表した。
ワンセグのデータ放送は、番組と一緒に放送波とともに受信し、ニュースや天気、番組内容などを確認できる情報コンテンツサービス。NHKワンセグ総合において、これまで全国一律の内容で配信していたワンセグデータ放送を一新。ユーザーの居住エリアや受信エリアに沿ったローカル情報を配信していく。
主な配信内容は、地域のニュースや週間天気予報、イベント情報、ローカル番組の関連情報、地元プロ野球チーム情報、地域の災害情報など。
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