au初のGSM国際ローミング対応「W62S」、3月21日から順次発売

GSM国際ローミング対応のグローバル端末「W62S」が登場。沖縄エリアで3月21日から、他エリアも近日の発売を予定する。

[ITmedia]

「W62S」

　KDDIは3月21日、GSM国際ローミング対応のソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「W62S」を同日から順次発売すると発表した。

　W62Sは、auのWIN端末として初めてGSM国際ローミング「グローバルパスポート GSM」に対応するグローバル端末。欧州や北米など、世界180の国や地域でそのまま利用できる。

　本体は航空機やスーツケースなどに使用される「ジュラルミン」素材を採用した16.9ミリのスリムボディが特徴。海外渡航時向け外国語会話集ソフトや英文予測入力機能「POBox Pro E」などを搭載する。

　発売は沖縄エリアで3月21日から（他エリアは未定　3月21日現在）。

機種名	W62S
サイズ（幅×高さ×厚さ）	約48×101×16.9ミリ（最厚部16.9ミリ）
重さ	約119グラム
連続通話時間	約240分
連続待受時間	約350時間
アウトカメラ	AF付き有効201万画素CMOS
インカメラ	−
外部メモリ	microSD
メインディスプレイ	2.7インチワイドQVGA（240×432ピクセル）液晶
サブディスプレイ	1.1インチ（128×26ピクセル）有機EL
主な機能	LISMO ビデオクリップ、おサイフケータイ、EZ着うた／着うたフル、EZチャンネルプラス／EZチャンネル、EZナビウォーク、安心／災害時ナビ、EZニュースフラッシュ、オープンアプリプレイヤー、グローバルパスポート（GSM）、　ほか
ボディカラー	シルバー×レザー、ブラック×ローズ、ホワイト×ライム
発売	2008年3月21日から順次

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